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2016年6月のイエタンコラム
梅雨シーズンの湿気対策

ジメジメと不快な梅雨時。湿気を放っておくと、住まいのあちこちにカビが生えたり、嫌なニオイがこもったりと、健やかな生活の妨げとなります。そこで、ちょっとした工夫で湿気を取り、梅雨シーズンを快適に乗り切る方法をお伝えします。

こまめな換気で湿度を下げる

こまめな換気で湿度を下げる

雨が降っていると、湿気が室内に入って来ないように窓を閉め切る方は少なくないのでは?実は、これは逆効果。一般的に屋外よりも室内のほうが絶対湿度は高く、それは雨の日も同じなのです。むしろ湿気が家の中にこもらないように、窓を開けたり換気扇を回したりして外の空気を取り入れるようにしましょう。特に、機密性の高いマンションなどはこまめな換気を心掛けたいものです。窓を開ける際は、北と南、東と西というように、風が通りぬけやすい組み合わせにします。換気扇を使う時は、窓を閉め切っていると室内にうまく空気が流れないので、一番遠くにある窓を全開ではなく15センチくらい開けます。空気の入り口を狭くしたほうが、流れの勢いを強めることができるからです。換気扇がない場合は、入り口とは逆側にある窓を、そちらはある程度大きく開けます。雨が窓から入ってくるのを避けたいのであれば、扇風機で空気の流れをつくりエアコンで除湿します。湿気と一緒に、梅雨時の湿っぽいいやなニオイも追い出しましょう。

布団はしまい方にひと工夫

布団はしまい方にひと工夫

湿気をたくさん含んだ布団はダニが発生しやすくなります。汗ばむ季節に限らず、人間は眠っている間に多量の汗をかき、布団はそれを吸い込むためたくさんの水分を含んでしまうのです。そこで、布団に湿気がこもらないようにする必要があります。もちろん晴れた日に太陽の下で干すのが一番ですが、雨天が多い梅雨シーズンは思うようにはいかないもの。布団乾燥機を使えば解決できますが、電気代はかかるし、熱がこもったままでは暑くて快眠ができないという難点もあります。そこで、まずは普段からの布団のしまい方にひと工夫。押入れにすのこを置き、その上に乗せて、空気の通り道を作るということを行っている方はいらっしゃるかと思います。さらに、すのこの下にクシャクシャにした新聞紙を入れておきます。表面に細かい凹凸が多い新聞紙は表面積が広く、湿気をたくさん吸い取る力があります。クシャクシャにすれば表面積が増えて、湿気の吸収力がますます高まるのです。これを押入れに置いておけば湿気を吸ってくれます。新聞紙は、布団を敷く時にも活躍します。畳なら湿気を吸い取ってくれますが、フローリングではそうはいかないので布団と床の間に湿気がたまってしまいます。そこで、布団の下に新聞紙を敷いて除湿するのです。

家具はまず置き方に注意

家具はまず置き方に注意

木製の家具はカビが生えやすい場所の一つです。とはいえ、家具は布団のように干すことができません。そして、一度置いたらなかなか他の場所へ移動させるのは難しいといえます。つまり、家のどこに置くかを決める時から、梅雨時のことを考慮するべきなのです。空気の流れが良くないと、湿気によるカビやダニが発生しやすくなります。まずは家具を壁から5センチ程度離して置くことで通気を良くしましょう。また、家具を畳の上に直接置くとやはりカビが生えやすくなるので、スノコを敷いて空気の通り道を作ってあげます。ただし、あまり見映えが良いとは言えませんから、これから購入する家具については、初めから下部に隙間があるものを選ぶと良いかもしれません。家具とのお付き合いは長く、梅雨シーズンは毎年訪れるわけですから。また日頃のお手入れとして、洋服ダンスは晴れた日に戸を開けて空気を通すとよいでしょう。扇風機で内部に風を当てるのも効果的です。そして、収納家具には物を詰め込みすぎないこと。言うまでもありませんが、カビの原因になる、湿ったまま、あるいは食べこぼしなどの汚れがついた洋服をしまうのは避けましょう。

お財布にうれしい湿気取りグッズ

お財布にうれしい湿気取りグッズ

除湿器や除湿剤を使って室内の湿気を取る方法が一般的でしょう。でも、もっと安価な湿気取りグッズがあります。まずは、布団のお話で紹介した新聞紙。読み終えて古紙回収に出してしまう前に何部かを手元に確保しておきましょう。古新聞も思わぬ再利用法があるのです。押し入れだけでなく、台所のシンクの下、家具の隙間や裏側に置いておくと、これがなかなかの湿気対策になります。また、重曹も湿気取りとして心強いアイテムです。空きビンになるべくたっぷり入れて、フタをしないで置いておくだけで力を発揮します。しかもニオイも一緒に取ってくれるというダブルの効果も。なお、湿気を含んだ空気は下に下がるので、なるべく低い場所に置きます。重曹は空気を吸うと固形になりますが、それは磨き粉として掃除にも使えるので、非常に重宝します。そして、木炭。こちらも、湿気とニオイを取るアイテムとして昔から暮らしに活かされてきました。しかも、湿気が少なくなると湿気を吐き出し、空間の湿度を一定に保つ働きがあります。しばらく使って効果が落ちたと感じたら天日干しすれば効果が復活。とてもエコな湿気対策になります。

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