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2020年2月のイエタンコラム
住まいの中の花粉症対策

まもなく本格的な花粉シーズン。すでに症状が出ている人も少なくないようですが、マスクを着けたり、点鼻薬やくしゃみ止めの薬を使ったりするだけでなく、様々な予防策を行ってみてはいかがでしょう。今回は住まいにおける花粉対策について考えます。

基本は家の中に花粉を侵入させないこと

基本は家の中に花粉を侵入させないこと

花粉症とは、植物の花粉に対する免疫反応によりくしゃみや鼻水などの症状が引き起こされるアレルギー性鼻炎です。近年は春先のスギやヒノキだけでなく複数の花粉に反応する人も多く、季節に関わらず発症するケースが見られます。アレルギーを引き起こす原因が花粉であるのなら、当然ながら花粉に接する機会を最小限に抑えれば良いわけです。そこで、住まいでは何より花粉を内部に入れないようにする意識が大切になります。さて、花粉はどこから住まいの中に侵入して来るのでしょうか。主には玄関のドア、リビングやベランダのサッシ、各居室の窓、そして通気口などが考えられます。それぞれの箇所について、花粉を内部に入れないための対策を考えることにします。

玄関で花粉を払い落としお出かけ前はスプレーも

玄関で花粉を払い落としお出かけ前はスプレーも

まずは玄関。外出先から帰宅した際、ドアを開ける前に、まずは服に付いた花粉を手で払い落します。さらに玄関にブラシを置いておき、改めて花粉を丁寧に落としていきます。春物のコートなど上着は部屋に持ち込まず、ハンガーに掛けて玄関スペースに留めておけば、高いレベルで花粉の侵入をガードできます。手洗いも忘れずに。できればすぐ入浴し、肌に付着した花粉も洗い落とします。また、花粉防止スプレーを玄関に常備し、お出かけ前にはそれを使って外出時に花粉が服に付着するのを抑えるよう心掛けましょう。なお、花粉は昼から夕方に多く飛散するので、ペットとお散歩などをするなら午前中がオススメです。

サッシからの侵入はカーテンでカバー

サッシからの侵入はカーテンでカバー

花粉は住まいの開口部から侵入して来るので、サッシや窓を開けっぱなしにすると遠慮なく入ってきます。それであれば朝から深夜まで完全に閉め切ってしまえば良いのですが、換気を考えると最善の方法とは言えません。そこで頼りになるのはカーテンです。花粉がカーテンの外側に付着することで、室内に入って来る量を減らせます。厚いカーテンである必要はなく、レースのカーテンでも高い効果があると言われています。また、花粉やホコリをつかまえやすい特殊な加工を施した花粉対策用のカーテンも市販されています。より高い効果を得たい場合はそうしたものも利用すると良いでしょう。カーテンと同様に網戸も活躍します。市販されている花粉防止用のフィルターを網戸に貼りカーテンと併用すれば、さらに効果が期待できます。なお、通気口も空気が自由に出入りする箇所なので、そこにも花粉の侵入を防ぐフィルターを取り付けることが理想的です。

ベランダに洗濯物や布団を干すなら午前中だけに

ベランダに洗濯物や布団を干すなら午前中だけに

リビングだけでなく、ベランダのサッシもカーテンや網戸でカバーしましょう。問題は風に乗って室内に入って来る花粉はシャットアウトできたとしても、ベランダに干した洗濯物や布団に花粉が付着し、それを室内に取り込んでしまうのでは元も子もありません。できれば部屋干ししたいところですが、室内のスペースや洗濯物が乾くスピードを考えると特に天気が良い日は外に干したいもの。そこで、先にご紹介したように午前中は花粉の飛散する量が比較的少ないので、洗濯物は午前中だけ室外に干し、取り込む前にいったん表面をはたいて花粉を落とします。干した布団は掃除機をかけて花粉をできるだけ除去しましょう。その際、吸い込んだ花粉が排気口から室内に拡散してしまう可能性があるので、掃除機をベランダに出して室外で吸い込みを行います。

空気清浄機・加湿器を活用し床はこまめに掃除

サッシからの侵入はカーテンでカバー

様々な対策を行っても花粉は住まいの中に入って来てしまうもの。そこで侵入してしまった花粉については、空気清浄機を置いて除去するのがベターです。また、室内を舞っていた花粉も、人の動きがなくなる深夜には床に落ちてしまいます。それが復活しないように、朝の早い時間帯に、できれば最初に起きた人が床を掃除しましょう。リビングではほうきで掃いたり掃除機を使ったりすると花粉が舞ってしまうので、雑巾や床用ワイパーでふき取るようにします。花粉は無遠慮に侵入して来るので、床掃除は毎日こまめに行いましょう。なお、湿度が高いと花粉は湿気を吸い込んで床に落ちやすくなります。冬場に使用していた加湿器を春先も継続して使い、室内の湿度を高めておくことをオススメします。住まいの中でできるいろいろな対策をご紹介しましたが、花粉は1日も休まず飛び回っています。複数の方法を日常の習慣にすることが、最強の花粉症対策となることでしょう。

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